キーボードを打っていれば幸せ

パソコンのインストールや設定で困ったことやセキュリティについての備忘録

Kali Linux 2020.1aと2020.1bリリース

2020/3/13にKali Linuxのサイトを久しぶりに見に行ったら2020.1aがリリースされていた。

早速isoをダウンロードしてVMWare Workstation 15.5.1上にゲストOSとしてインストールしてみた。

 

インストール時のロケールを日本にしたら、インストール後もメニュー等が日本語で表示された。以前はVMWare用のイメージを使って楽をしようとしたところ、文字化けしたりして苦労した。

 

起動時はドラゴンの画像がじわっと光ってかっこいい。

 

その後、VMWare Workstation 15.5.2がリリースされたので適用したが、その上でKali Linuxも問題なく動作している。

 

...とここまで書いて、Kaliのサイトを見に行くと、2020.1bが2020/3/20にリリースされていた。2020/3/22時点ではサイトの入り口の紹介は2020.1aだが、ダウンロードサイトは2020.1bになっている。

tweetを見ていると、インストーラの問題やWifiカードを認識しないというバグに対処したらしい。

Rolling Updateだから2020.1aからapt upgradeすれば2020.1b相当になるとは考えているんだけれど、問題があるようなら2020.1bのisoからインストールしてみよう。